副業で体調崩しかけた私の失敗談:本業×副業バランスを崩した3ヶ月の全記録

副業を頑張りすぎて体調を崩しかけた実体験をもとに、本業と副業の両立で「やってはいけないこと」3選を正直解説。5月病シーズンに副業を続けるためのセルフマネジメント術を副業ジプシー歴2年のあやかが本音で書きます。

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副業って、始めるより続ける方がずっと難しいと思うんですよね。

私もそれを、身をもって体験しました。

去年の5月、GWが終わった翌週の月曜日。朝起きたら頭が痛くて、体が全然動かなくて。熱を測ったら36.8℃で、微妙に平熱より高い。「休むほどじゃない」と思って出社したものの、午後3時くらいに「あ、これ本格的にやばいな」と感じました。

その日は早退して病院に行ったんですが、お医者さんに言われたのが「ちょっと疲れすぎですよ」の一言。血液検査も異常なし、ただの過労でした(白目)。

この記事は、そんな私が体験した「副業で失敗したこと3つ」と、そこから学んだ本業と副業を無理なく両立するためのルールを、包み隠さず書いたものです。

キラキラした副業成功談じゃなくて、失敗談が聞きたい人にこそ読んでほしいです。

疲れた様子のデスク


この記事を書いた人 あやか / 副業歴2年。Webライター・ブログ・ハンドメイド販売など5種類を経験。現在の副業月収は平均12万円。本業は大手メーカーの人事部勤務。猫2匹(くるみ・ごまの姉弟)と同居中。


体調を崩した3ヶ月、何が起きていたか

正直に言うと、あの3ヶ月間はかなり無茶してました。

副業を始めてちょうど5ヶ月くらいが経って、やっと月5万円を超えてきたタイミング。「もうちょっと頑張れば月10万行くんじゃ?」という欲が出てきた時期でした。

で、気づいたら週にどれくらい副業に時間を使っていたかというと…たぶん週12〜17時間くらいだったと思います。正確には計算したことなかったけど、平日夜2時間×5日+土日3〜4時間くらい。

本業の勤務時間が1日8〜9時間で、通勤が片道40分くらい。で、その上に週17時間副業して…我ながら「よくやってたな」と思います(笑)。

結果、GW明けの身体は限界で、副業の質もだだ下がりしていました。


失敗その1:「睡眠を削れば時間は作れる」という錯覚

一番ダメだったのが、睡眠を削って副業の時間を確保していたことです。

4月の後半から、「0時に寝てたのを1時に」「1時に寝てたのを1時半に」という感じで、少しずつ就寝時間が後ろにずれていきました。それが気づいたら平均睡眠時間5.2時間になってて(Fitbitで後から確認)。

「寝る時間を削れば副業の時間が増える」は正論のように聞こえますが、実際には睡眠不足になるほど作業効率が落ちるんですよね。私の場合、Webライターの仕事で「1時間で書けてた文字数が2時間かかる」という状態になっていました。

つまり時間を増やしても、生産性が半分になったら意味ないどころかマイナスです。


▼ 正解ルート

今は「最低6.5時間は寝る」を絶対ルールにしています。削れるのは娯楽時間(Netflix・SNS)だけ。睡眠と食事と週1回の息抜きは削らない。

これを守るだけで、副業の作業時間が週12時間に減っても月収は変わりませんでした。

副業の時間管理ノウハウはこちらでも詳しく書いています →「副業の時間管理術:本業があっても週10時間で成果を出す方法」


失敗その2:「全部のタスクを頭で管理する」という無謀さ

これ、今思うとほんとに謎の判断なんですが。

当時の私は「Webライターの締め切り」「ブログ記事のネタ出し」「ハンドメイドの在庫確認」を全部頭の中だけで管理していました。メモもアプリも使わずに。

結果、4月の初旬に「うっかりWebライターの納期を1日間違えて遅延させてしまった」という大失態を犯しました(泣)。クライアントさんには謝罪して事なきを得たけど、あの時の焦り方は今でも覚えてる。

副業を複数掛け持ちするならタスク管理は必須です。


▼ 正解ルート

今はNotionとGoogleカレンダーの2つだけを使っています。Notionに全タスクを書き出して、カレンダーに締め切りを入れる。それだけ。シンプルが一番です。

副業で使えるツールの比較はこちら →「副業ツール完全比較:無料で使えるおすすめ7選」


(ちょっと話逸れるんですが、このへんで一旦休憩しようとしたら、くるみが膝の上に乗ってきました。猫って、こっちが集中しようとしているタイミングで来ますよね…「あ、疲れてるのわかってるのかな」とちょっと感動した話でした。)


失敗その3:「副業の収入が増えても目標を更新し続けた」という落とし穴

目標設定のイメージ

これ、一番見落とされがちな失敗だと思っています。

最初に副業を始めた時の目標は「月3万円」でした。それを達成したら「月5万」になって、「月5万」を達成したら「月10万」になって…目標を達成するたびに次の目標に更新していったんですよ。

一見、成長志向でいいじゃんと思うかもしれませんが、これをやると「満足できる状態」が永遠に来ないんです。

副業って本業があった上でやるものなので、「これくらいで十分」という基準がないとキリがないんですよね。月10万を目指して体を壊したら、元も子もない。


▼ 正解ルート

今は「目標月収に達したら、半年間はその水準を維持することだけに集中する」というルールを作りました。

稼ぐ金額を増やすより、同じ収入を安定して稼げる状態を作る方が、長期的には価値があります。スポットワークや単発案件を繰り返すより、固定クライアントや積み上げ型の副業の方が精神的に楽なのも、このためです。


体調を崩した私が今も副業を続けられている理由

あの5月の教訓以来、私が守っているルールを3つだけまとめます。

ルール1: 「今週ここまで」の上限を決める 週の副業時間の上限を決めて、それを超えたら強制終了します。「もうちょっとで終わる」でも止める。上限は週10時間が目安です。

ルール2: 月1回は副業完全オフの週を作る 意識して、月に1週間は副業を完全に休みます。最初は「もったいない」と思っていましたが、休み明けの方が圧倒的に作業が捗ります。

ルール3: 体調は副業の最優先インフラ 熱が出たら副業を休みます。当たり前のことなんですけど、追い込まれた時って「少しくらい」ってやりがちなので、ルールとして言語化しておく必要がありました。


正直、こんな人は副業の量を減らした方がいい

ここからは少し厳しいことを書きます。

以下に当てはまる人は、今の副業量を一度減らすことを真剣に検討してほしいです。

  • 毎朝「今日も副業やらなきゃ」という義務感から始まっている
  • 本業のパフォーマンスが2〜3ヶ月前に比べて明らかに下がっている
  • 趣味や友人との時間を「副業の邪魔」だと感じるようになった
  • 睡眠時間が6時間を切っている状態が2週間以上続いている

副業は「本業を豊かにするための補助」であって、本業を壊してまでやるものじゃないと、今の私は思っています。

副業で3ヶ月スランプに入ったときの話はこちら →「副業スランプ3ヶ月、どうやって乗り越えたか正直に書く」


副業疲れを感じたときの即効対策

コーヒーと休憩

「すでに副業疲れを感じてる」という人に、今日からできる3つの対策を書きます。

対策1: 「やること」より「やらないこと」を先に決める

今日から1週間、副業で「これはやらない」リストを作る。SNSの更新を休む、新規案件を取らない、etc。「しない」を決めると気持ちが楽になります。

対策2: 副業の収益を「労力の対価」じゃなく「未来への投資」として見る

月3万円を稼いでいるとして、それを「時給換算するといくらか」と考えるとしんどくなります。私もそれで心が折れかけた時期がありました(泣)。

初めての副業で何から始めるべきかはこちらで確認を →「副業初心者ランキング2026:本当に稼げる副業TOP10」

対策3: 副業の種類を「疲れない方向」に変える

今やっている副業が体力的・精神的にきついなら、それを続けるより副業の種類を変えた方がいい場面もあります。

スキルなしで始められる副業はこちら →「スキルゼロから始める副業7選:初月から稼げる現実的なルート」


まとめ:副業で長く稼ぐために一番大事なこと

「副業で稼げる量より、長く続けられる仕組みの方が重要」というのが、体を壊しかけた私の結論です。

月10万円を1年で燃え尽きるより、月5万円を3年続ける方が、トータルで稼げる金額も多いし、スキルも積み上がります。

副業は短距離走じゃなくて、長距離走です。

GW明けのこの時期、「ちょっと疲れてきたな」「副業やめようかな」と感じている人は、まず量を減らすことを考えてみてください。やめるんじゃなくて、速度を落とす。

副業2ヶ月目を乗り越えるヒントはこちら →「副業2ヶ月目ブレイクスルー:成果が出ないと感じた時期の正体」


よくある質問

Q: 副業と本業の両立で、最初に削るべき時間はどこですか?

A: 迷ったら「スマホのスクロール時間」から削ってください。私の場合、Instagramとニュースアプリを通勤中に見る時間が1日で合計80〜90分ありました。その時間を副業に充てるだけで、睡眠を削らずに週7〜8時間が捻出できました。試しに1週間のスマホのスクリーンタイムを確認してみてください。意外と多いはずです。

Q: 副業疲れが出やすい時期はありますか?

A: あります。私の経験では、副業を始めて「3〜5ヶ月目」が一番危険です。最初の熱量が落ちてきて、でもまだ成果も安定してなくて、「続ける意味あるのかな」と感じやすい時期です。この時期に無理して量を増やすと体調を崩しやすい。逆に「ここを乗り越えれば安定期に入る」とわかっていると、対処しやすくなります。

Q: 副業で稼ぎたいけど、体力に自信がない場合はどうすればいいですか?

A: 体力を消耗しない「ストック型」か「スキマ時間型」を選ぶのがおすすめです。ストック型の代表は、ブログ・デジタルコンテンツ販売・写真素材販売など。一度作ったものが継続的に収益を生むので、活動量をコントロールしやすいです。スキマ時間型はアンケートモニターやポイ活など、短い時間でもできるもの。「体力がない=副業できない」ではなく「体力を使わない副業を選ぶ」という発想の転換が大事です。

Q: 本業が忙しい時期は副業をどうするべきですか?

A: 本業が繁忙期の場合は、躊躇なく副業量を減らす(または一時停止する)のが正解です。本業でのパフォーマンスが下がって評価が落ちたら、本業の給与や昇進に影響します。トータルの収入で考えると、副業で月3万円増やすより本業でのポジションを守る方が金銭的なリターンが大きい場合がほとんどです。


【2026年5月追記】 GW明けということもあり、SNSで「副業疲れた」という声をいくつか見かけました。この時期に無理をしがちな人が多いようで、この記事を書いてよかったと思っています。一点補足すると、最近は「AI副業」で効率化している人も多く、作業時間そのものを短縮できる選択肢も増えています。体力に不安がある人は、そちらの記事も参考にしてみてください。

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